小さな男∧静かな声

「小説」が好きな人に、「小説以外」の本を薦めるブログ。趣味も入っています。

自己完結型の曲が好き。歌詞にメッセージ性はいらない。

 

歌詞の好みは千差万別だと思いますが、僕自身の好みとして「自己完結型」の歌詞が好きです。

 

 

というのは、聞き手に何かを伝えよう!というタイプではなく、ただ自分が歌いたいから自分のことを歌ってる、というタイプの歌詞です。

 

僕は曲を聴くときは、ただの気分転換だったり耳の退屈つぶしの目的が多いので、「~しようぜ!」とか「人生は~だぜ!」みたいにヘンに啓発されちゃうと「うっとうしいよ!」と思っちゃうんですよね。直接言葉をぶつけてこなくても、メッセージが透けて見える系の歌詞も苦手です。

 

かといってインストゥルメンタルもなんだか寂しいので、なるべく意味のない歌詞か、それか自分自身で完結していてこちら側の存在を前提にしていないようなのが好きです。

 

 

例えば、椎名林檎の『丸の内サディスティック』とか。


東京事変 - 幕ノ内サディスティック

少女がただ自分を歌っているだけで、僕らに語りかける姿勢が一切ない距離感がいいです。

 

 

BUMPの『天体観測』とかもこの系統かも。(ちょっとストーリー性が入りすぎて違うかも)


BUMP OF CHICKEN『天体観測』

 

 

 

あとは相対性理論の『LOVEずっきゅん』。


LOVEずっきゅん 【PV】 相対性理論

不思議系の歌詞も自分ワールドを作り上げているからこそ活きてくるものだと思います。

相対性理論は全体的に自己完結型歌詞が多く、「感銘したけりゃ勝手にすれば?」みたいなスタンスが気に入ってます。

 

 

あとはポルカの『DENKOUSEKKA』もいい感じでした。


ポルカドットスティングレイ「DENKOUSEKKA」MV

さとり感と全能感がないまぜになった若者の立ち姿を観察しているような楽曲。

www.chi-shizu.net

 

 

サカナクションもこの系統かもしれない。


サカナクション / 新宝島 -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-

 

 

 

俗っぽくまとめてしまえば「世界観を楽しむ」感じ?

これで言いたいことが伝わってるか分かりませんが、もし自己完結系の歌詞でなにかいいものあったら教えてください。探しているので・・・