僕の周りの読書好き界隈で、「オーディオブック」の人気がじわじわと高まっています。。。
僕自身も2年前くらいから使い始め、今は生活の一部になっています。
ジョギング中、洗濯物干し中、掃除中にめちゃくちゃ聴いてますね。
自分で使ってみて、また友人のハマり具合を見るに、耳で聴いて「ながら読書」ができるこのサービス、本をたくさん読む人ほどおすすめしたい。
なぜ読書好きがオーディオブックにハマる?
なぜ僕がオーディオブックにハマったか。
分析してみるに、理由としては、単純ですが「読める本の数が増えた」からです。
読書は割と時間をとる趣味で、一か月に読める本の数には限界があります。
しかしながら「読みたい本」は増えるばかりで、読書家の人ほど「順番待ち」の本がどんどんたまっていっちゃうんですよね(積読の山。。。)
そこで、ながら読書ができるオーディオブックを使ってみたら、読みたいけど後回し後回しになってた本たちが簡単に消化できるんですよね。
いつか読みたい、けどそのいつかはたぶん来ないんだろうな、、、と薄々気づいていた本にも手を伸ばせるようになるのが僕が思う「ながら読書」の魅力です。
「3.5点の本」を聴く
オーディオブックの使い方としては、僕も僕の友人もそうなんですが、あくまでも普段の読書の補助的な使用がよさそうです。
やっぱり好きな本は文字で追いたい、という思いはあって、オーディオブックを取り入れたからといって普段の読書が変スタイルが変化することはなかったです。
普段の読書スピードではギリ候補に入らないような、読みたさレベル3.5/5点くらいの本をオーディオブックで補う、といった感じです。
この手の本は「いつか読もう」、で一生読まなかったりします。
僕の場合はこの「読みたさレベル3.5/5点」は「自己啓発系」の本が当てはまりました。
中身には興味はあるけど、流し読みもしづらく、そこそこの値段もするタイプの本なので、余裕があるときにでも、、、となかなか手の出しづらいジャンルでした。
大体僕の読書ペースが7冊/月くらいで、自己啓発系は8冊目、9冊目に来ちゃうイメージだったんですね。
そこをオーディオブックで補えるようになったのがデカかったです。
サービス⇒無料期間に使い比べるのがよし
オーディオブックのサービスは、Amazonの運営する「Audible」か、「Audiobook.jp」のどちらかでよさそう。
Audible…月額1,500円で1冊/月無料。それ以上読みたい場合は都度購入(1,500~3,000円程度)
Audiobook.jp…月額750円で読み放題。他、都度購入プランも
僕は無料期間でどちらも試してみましたが、今はAudibleのほうを使っています。
理由としては、
①Audiobook.jpの読み放題プランの対象本に有名どこが少ない
②月1冊のペースでちょうどいい(繰り返し聴いて身に着ける使い方をしています)
の二つです。
使用感自体はどちらも大差ありません。
より取り見取りから月1冊か、対象は少ないけど読み放題か、の違いでしょうか。
どちらも30日の無料期間がついているので、解約する前提でどちらも試してみるのがいいと思います。
おわりに
オーディオブックは読書好きの人にほどおすすめしたいサービスです。
あくまで今までの読書スタイルは変えずに、今まで後回しにしていた本をオーディオブックで試してみる、といった使い方がよさそうです。