読書関連

kindle unlimitedのすすめ。自宅に図書館を増設しよう

Amazonの電子書籍読み放題サービス「kindle unlimited」を食わず嫌いしている読書家の方は多いのではないでしょうか。

「本は紙派」の僕もしばらくは同じ考えだったのですが、使用してみた今ではもうkindleなしでは生活できない体に。

少なくとも、本好きな人が試さずに食わず嫌いしているのはもったいないと思うので、

この記事では、kindle unlimitedがどう便利なのかをご紹介したいと思います。

「本は紙派」のみなさんへ

「読書」とは別物として考える

本好きの方がkindleを利用しない理由の多くは、「本は紙で読みたい」だと思います。

実際、「本は紙派」は多いと思いますし、僕もその一人です。

そのうえで、僕自身は読書のメインを紙の本で楽しみながら、kindleも併用しています。

あくまで「読書」の感覚で電子書籍を利用しているのではなく、別物のコンテンツとしてkindleを活用しているイメージです。

「読書」とは別のコンテンツとしてkindleをとらえれば、紙派の方も抵抗感は薄れると思います。

自宅に「図書館」を増設する

それではkindleをどう捉えるか。

僕は「図書館」としてkindleを活用しています。

約12万冊以上の本が読み放題のkindleは、自宅に図書館を増設するようなもの。

図書館といえば、娯楽としても便利な場所ですが、それ以上に「調べもの」をしたいときにとても助かります。

日常で気になったことを調べたいとき、教養として古典作品のあらすじを抑えたいとき、気軽に膨大な知識にアクセスできるのは相当な幸福だと読書家の方なら共感してくれるはずです。

この先はkindleを利用する具体的なメリットを見てみましょう!

メリット①気になる本に気軽に手を出せる

有名な本は意外とそろってる

kindleの一番の強みは「蔵書数」。

本屋で見かけて、口コミを見て、何となく気になる、でもなかなか手が伸びない。。。

こんな本をワンクリックで試し読みできるのはめちゃくちゃ便利です

kindle unlimitedでは、最新作はなかなか対象となりませんが、

意外と人気作も対象となっています。

暇な時間にカタログを覗いて、気になる本をパラパラめくってみてもいいかもしれません。

古典作品は大体読める

kindleには古典作品も豊富。

光文社古典新約文庫や、講談社文芸文庫のラインナップが多いため、国内、海外の名作は大体抑えています。

教養のためにあらすじのなぞるのにはちょうどいい気軽さです

メリット②新たな趣味を見つけやすい

「入門書」がすぐ読める

kindleをおすすめできるもう一つの理由、こちらのほうが実は伝えたいポイントなのですが、それは「新しい趣味を見つけやすい」という点。

どういうことかというと、何かしらに興味を持って、ちょっとチャレンジしたいなと思ったとき、すぐに「入門書にアクセスできる」のが最強なわけです。

例えば僕はコロナの自粛期間中にお菓子作りを始めたわけですが、その時もkindleから「初めてのお菓子作り」的な本を見つけて参考にしました。

別にググってもいいわけですが、多少知識がある状態ならともかく、知識0の分野だとネット上の情報は何が信用できるのか、どのサイトが初心者向けなのかが判断できない場合が多いです。

その点、どんな分野でもある程度まとまった信頼できる情報が簡単に手に入る環境は、はじめの一歩を後押ししてくれます。

休日、暇なときにSNSを開く代わりにkindleを開いて、眺めるだけでもいろんな世界に触れられて楽しいですよ。

まとめ

僕自身、kindleを食わず嫌いしていた状態からkindle unlimitedを始めて、今では毎日のように利用しています。

今は初めの1か月無料で試せるので、物は試しで自宅に図書館、取り入れてみてください!